てめぇの思うこと

放送作家になりたい乃木坂好き大学生の日記

♯31 気づいたら新聞3ヶ月分取っちゃってた話

 

 

とうす☝️

 

 

 

1ヶ月くらい前かな

 

昼過ぎに突然インターホンが鳴りまして

 

 

出てみたら

 

読売新聞の営業

 

 

4月に引っ越して来てから営業の奴が来るなんてことはこれまで一度もなかった

 

 

 

 

まあ新聞なんて読むわけがないし

 

愛想悪くしとけば帰るだろ

 

 

 

そう思いながら適当に説明を聞いてたんですけど

 

 

 

 

なっかなか帰らないのな

 

 

しぶといことしぶといこと

 

 

 

取らないっすねえ。って強めに言っても全然怯んでくれない

 

 

しかし相手も

ファーストアタック失敗と判断したのか

 

何年生ですか?

とか

出身はどこですか?

 

とか言うような関係の無い質問で話をそらし、次のアタックの隙を伺う様な感じで攻めてきました

 

 

どうってことねえな

と思いながら

 

全ての質問に淡々と答えていたのですが

 

 

 

 

そこに隙が生まれてしまいました

 

 

段々その人に興味が出てきちゃったんです

 

当たり前ではあるんですけど

その人お話がまあ上手いんですよ

 

 

 

 

 

これブログのネタになるかもな

 

そんなことも頭に浮かんできたので尚更話を盛り上げたくなって来ちゃったんです

 

 

しかし相手からしてみればこの時間はただの本題への助走みたいなものですので

 

 

 

結果から言ってみれば、アイドリングトークの罠に自分から飛び込んで行ってしまったわけです

 

 

 

 

具体的にどういうお話をしたのかと言うと

 

まず自分が群馬出身だと言うと

 

 

「先日私群馬に営業行きましたよ!前橋に行って群馬大学の生徒さんのお宅に・・・」

 

というようにどんどん話を繋げてきたりするんです

 

 

 

 

 

 

それまでの夏休みをだいたい家に引きこもって過ごしてきたからさ

 

 

 

単純に他の人間とのお話が盛り上がって気分良くなっちゃってさ

 

言わなくていいこと言っちゃったりなんかしてね

 

 

 

 

そんでさらにお話をしていくと

 

聞き捨てならないお話が出てきまして

 

 

 

それが、その人が元々お笑い芸人の養成所に通っていたということなんです

 

 

将来芸人さんと共にお仕事をしたいと思っている自分にとっては興味を持たざるを得ないトピックですよ

 

 

 

もうこっちから質問攻めしちゃったりとかして

 

 

まあ途中で、うまくいかなかった奴の話聞いてもアレだなとは思ったんですけど

 

何も知らない自分にとっては経験値になったと思います

 

 

 

 

 

しかし相手の方も営業に関してはプロなので

 

俺のテンションが明らかに上がっているのを見計らって

ちゃんと本題に話を戻してくるわけです

 

 

自分もそれを察知して再びガードを上げたのですが

 

 

そのタイミングに言われた言葉で一気にリングに沈められました

 

 

 

玄関のドアを開けてから約40分、全然新聞を取る気になろうとしない俺をこのブログのタイトルのようにしてしまった言葉がこれです

 

 

 

 

「いやーお兄さんしぶといっすわ!お兄さんに取って貰えたら俺だいぶ経験値上がる気がしますわ!」

 

 

 

 

モロに喰らいました

 

 

というのも、ひとつ前のブログに書いたように

 

俺の座右の銘『お前の思い通りになると思うなよ?』ですので

 

「しぶとい」と言われて嬉しくなっちゃったんです

 

 

 

 

結果的に、その言葉を聞けただけで満足しちゃって最後はオッケーしちゃったっていうバカエピソードっていうことになります

 

 

ベタなこと言ってんじゃねーよって言われちゃうかもしれないけど

 

 

 

 

 

この時の自分をぶん殴ってやりたいね!!

 

 

最後まで抵抗しなきゃ意味ないだろ!バカ!

 

 

 

 

おいおいお前もだよ営業コラ

 

 

 

次俺の前に現れたらこの新聞で作ったハリセンでタコ殴りにしてやるんだからぁ!!!

 

覚悟してなさいよォ!!!

 

 

 

 

んもぉ!馬鹿野郎じゃなぁ〜い!!

 

 

 

え、なんですか?

 

 

 

 

 

 

 

参照:


え、なんですか?を言わせる回(IKKO)2016.2.20

 

 

 

 

おやすミッフィーちゃん

このあともまた夢でお会いしましょう アディオス