♯7 歩のない将棋は負け将棋
とうす☝️
最近バナナマンのコントをみている
いろんな種類があってほんとに面白い
感動的な話みたいに終わるもの、怖い感じで終わるもの、終始笑ってられるものまで取り揃えられている
その素晴らしいコント達をみていく中で疑問に思ったことがある
コントの中にある"伏線回収"って
「よし、ここに伏線を張っておくぞ!」
と
「ここで序盤のあれを結びつけたら面白いんじゃないか?」
のどっちで組み込まれているんだろうか
まあ世には数えきれないほどのコントがある訳だから
答えは「どっちも」になるんだとは思うけど
どちらが一般的なんだろう
作っているうちに偶然うまれることも普通にありそうだし、作り慣れている人なら全体の流れが決まった段階で意図的に組み込む場合も多いと思う
しかし、意図的に作ったものは偶然うまれたものと違って、張り方によっては「あ、張ったな」ってバレちゃう可能性も高いよね
伏線回収は見ている人に伏線を伏線と思わせずに回収するのが醍醐味だから、バレない構成をできる芸人さんや作家さんは尊敬できるなあと思う
なにもわかってない素人の考え事でした
さて
一昨日に派遣の単発アルバイトをしてきました
行ったのは、イベント等に運動会とかにあるみたいなテントやら長机やら椅子やらの貸出、設置、回収を行っている会社でした
時給1000円
楽そうだな。
そう思って応募したんですが
予想の10倍以上の力仕事でした
初めてのバリバリ肉体労働系
そこの社員さんはやんちゃ系のごついおっちゃんがほとんどでした
テントの脚も一本一本がしっかりと重いし
その脚を支える重りは特に重く、それをトラックから下ろす瞬間は、位置エネルギーも加わって、膝が砕けそうになるほど負荷がかかりました
人数もそこまで居なかったので、大量に運ばされ、組まされました
おかげでテントの組み方は完璧に覚えましたが。
こんなのでした
背が低いから、内側で紐を縛るのも背伸びが必要でふくらはぎめっちゃ吊りそうだった
人間、つま先から指先までピンと伸ばした状態で蝶々結びするのめちゃくちゃ辛いんだなってことを学ぶことが出来ました
辛い作業が続いたのに、社員さん達は涼しい顔して黙々とこなしていた
おれも舐められたくないので真顔でこなそうと努力した
そのせいで余計に体力を消耗したのは言うまでもないっすね
正直こういう力仕事をしている大人を少し低く見てしまっていた時期もありました
勉強が出来ないから、力仕事しか出来ないんだ
と
今、そのような考え方は私の中に1gも残っていません
肉体的な労働がどれだけ大変なものなのか
一度体験しないとわからないものですこれは
自分のペースで自分にあった負荷のかかることをやる筋トレなんかとは訳が違いました
大変ってだけじゃないです
世の中、評価されるのは上層部にいる、人を操る人達ですが、その人を輝かせているのは、裏にいる肉体労働をしている人達です
歩のない将棋は負け将棋とはよく言ったもので
見くびられがちな存在が、実は成功や勝利の鍵になっているんです
このようなことを感じることができたので行ってよかったなと思いました
ま、あんな辛いこと二度としたくないので行かなくていいように頑張って夢を掴もうと思います
あ、将棋好きなんです
もともとちっちゃい頃にじいちゃんにルール教わった程度だったんですが
高3のとき(昨年)に藤井聡太フィーバーが起こり
嫉妬心で少しだけアプリ入れて練習してました
↑将棋ウォーズアプリ
いつかは初段行けたらいいなって思っています
やってる方いたら指導対局お願いしたいです
また書きすぎてしまった
1500文字を超えてしまっている
前回反省したはずなのに...
本当に申し訳ございません
本来最初のコントの話で終わっていいはずなんですよね
だらしないね
次回からは絶対に1000文字行かないようにします
ここまで付き合わせてしまった人がいたなら本当に申し訳ないです
読み飛ばしてここまで来た人
あなたは賢い
将来有望です
それじゃあ
ばーい
おやすミッフィーちゃん
この後もまた夢でお会いしましょう アディオス